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富士山のお膝元、新静岡と新清水の間11kmを結ぶ静岡鉄道。昨年の春には43年ぶりの新車A3000形が導入され、一躍話題となりました。ちょっと遠いですが、比較的アプローチしやすいにも関わらず今まで行ったことがなかったということもあり、ふらっと立ち寄ってきました。

当日は朝から生憎の雨。「割とどこでも撮れる」なんて話も聞いていましたが、なるほど多くの区間で線路に沿って道路が並行しているようです。とりあえず県総合運動場駅付近にてスタンバイ。
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やってきたのは今年の3月から運行が始まった、2編成目の「Passion Red」。カラーモチーフはいちごだそうな。
やはり43年ぶりともなると力の入れようもものすごいらしく、運行予定などもわざわざ公式サイトにて随時掲載されているほどで、いちいち待ってなくてもいつ来るのか分かるのはありがたい限りです。ただ、その運行予定によればこの第2編成はこの後入庫してしまう様子。着いたのもギリギリになってしまったので、危ないところでした。


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こちらは富士山をイメージした記念すべき1編成目の「Clear Blue」。やっぱり一番最初に出てきたのでこれのカラーリングが一番合ってる気がしますね。
どうでもいいですが、前面の行先表示は日本語と英語の交互表記のようです。走行中もちょこちょこ変わるので、撮影時にどっちが表示されているかは運といったところでしょうか。


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長きに渡って静鉄の主力を務めた1000形もまだまだ健在。
多くの編成はラッピングが施されていますが、オリジナル塗装?のも見ることができました。


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新清水から折り返してきたA3000形第1編成。可愛らしい顔をドアップで~と思いながら撮ったんですが、写真見返したらヘッドライト周辺の結構な厳つさにびっくりしてしまいました。猫目というか、深海生物というか……2両でトコトコ走ってるのを遠巻きで見るのとこれとじゃ結構イメージ変わりますね。


2色とも拝めたし天気も回復の兆し無いしでそろそろ撤収しようかな?と思ってた矢先、さっき電車が通過したばかりなのに踏切の警報機が鳴動。不審に思っていると、運行を終えて入庫したはずの第2編成がやってきました。
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表示を見るとトレーニングトレイン。どうやら教習車のようです。
お昼前早々に運用終了していたのはこのためだったんですね。


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結局新清水折り返しまで待ってしまいました。でも日本語表示もタイミングバッチリだったので良かったです。


初めての訪問で珍しいモノも見られてそこそこ満足しちゃいましたが、まだあと5色のA3000がこれから増える予定。それぞれのカラーリングに名前や由来もあってしっかりしてますし、ぜひ全色見てみたいところです。

今度はまた晴れた日に訪れたいですね。
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2017年の仙台近辺

牛タンとずんだの都市。安直マンなのでそんなイメージが先行します。
春先にちょっと立ち寄る機会があったので、いろいろ見てきました。
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主力の新鋭E721系。赤帯が0番台、ピンク帯が昨年末から運用に就き始めたばかりの1000番台。
間の500番台は空港線用ですが今回は行けずじまい…またの機会に。


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まだまだ頑張る701系・719系。
E721の増備で動向の気になる車両たち。そんな中、6連の運用も収めることが出来ました。


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貨物輸送の主役は金太郎ことEH500。2両1編成の巨大な車体はいつ見ても頼もしい限り。
しかしまぁ恐ろしいほどバカスカ走ってるんですね。当然といえば当然なのかも知れませんが、北への重要な輸送手段であることを改めて実感しました。


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そしてこの日の目玉、ED75によるロングレール工臨。長いチキを従え小柄な機関車がゆく。
遠方でタイミングもなかなか合わず難しい列車の貴重な走行シーンに立ち会えました。


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場所を変え、久方ぶりのHB-E210。
以前ここで撮影した時にはふるさともやってきてましたね。あれももう帰らぬ旅に……。


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こちらは2年前に開通したばかりの地下鉄東西線。
使われているのは先頭車の頭にちょこんと載ったパンタグラフが可愛らしい小柄な2000系ですが、こう見えて急勾配の激しいアップダウンを駆け抜けるタフな車両のようです。
顔に掲げた三日月は伊達だけど伊達じゃない、っていう…(?)


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東西線を撮影した国際センター駅の駐車場には、見慣れたカラーリングのバスが停まっていて驚きました。
調べたところ、どうやら東濃鉄道からやってきたようです。2年前のことらしいので、東西線開業に合わせてやってきたんでしょうかね。まさかこんなところで地元のバスに会えるとは……。


車両の交代や新路線の開業など、目まぐるしく変化を遂げている仙台地区。
次回訪れる時はどんな街になっているんでしょうか。

帰国子女 その後

先月の今頃、「中野で500形の陸送準備してる」と知人から連絡があり、ほんとに走るんかなーと半信半疑ながらも翌日は休みでしたしドライブついでに行ってみると、みんな考えてることは同じらしく大勢の同業者が門前で待機していました。
しばらく待っていると、日付の変わる頃に門から出ていく姿が確認できたので、目的地周辺まで先回り。聞くところによれば新木場まで向かうとか?
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昨年の夏に港から陸揚げされた時は落書きだらけだった車体も随分と綺麗になっており、かなり丁寧に補修がなされたことが伺えます。行先表示なんかはそのままだったので、とりあえず外側だけって感じでしょうか。


ほとんど停車もしなかったのか、2時間弱であっという間に臨海地区へ。
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大勢の野次馬に見送られながら深夜の新木場CRに入庫していきました。
CRって何なんだろと思ってたらCar Renewalの略なんですね。リニューアルというとどうしても更新的な意味合いに聞こえがちですが、英単語的には再生とか生き返りみたいな意味も含まれるようで。登場時の姿に戻るってことならそっちの方が合ってるような。
12月には完全体となってお披露目されるらしいので、それまでにまた動きがあるのか気になるところです。

撮り初め2017

もう2ヵ月も経っちゃいましたけども、年明け早々知人の撮った8000形がかっこよかったので撮り初めは新京成でした。
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運用とかなんにも調べずに行ったんですがのっけからあっさり。
たぬきなんて呼ばれてるみたいですけどまんまですね。渋くも愛嬌のある顔してます。


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個人的に「新京成といえばこれ」な、8800形。都合よく新旧のカラーリングが来てくれました。
帰り際に乗ったんですが、運転室の後ろがけっこうなガラス張りになってて展望車みたいでしたね。


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でもなんやかんやで一番かっこよかったのはN800でした。赤とか青とかが基調の京成3000系列に比べるとだいぶ落ち着いてて好きです。
これもそのうち全部ピンキーな感じになっちゃうんでしょうかね。

モヤモヤうぃんたぁ~ず

三が日も過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、昨年中は地味に狙い続けていたとある車両を年末にようやくキャッチすることができたので、まぁタイトルでオチちゃってるんですけど、験担ぎも兼ねて綴っておこうと思います。


「検測用の車両」というと最も有名なのはやはり東海道新幹線で活躍するドクターイエローでしょうか。高速走行しながら線路や架線の状態を検測する黄色い新幹線で、最近はテレビなんかでも取り沙汰されることもあってか走行日の駅には大勢の親子連れや鉄道ファンが詰め掛けています。こんなような検測車、関東の大手私鉄にもいろいろ居りまして、小田急のテクノインスペクター、東急のTOQ-i、京王のDAX……などなど、ファンの間では形式を冠してクヤ検だのデヤ検だの呼ばれており、ドクターイエローと同様に運転日は公表されていないので、出会えたら何かいいことがある幸運の車両~みたいに謳われることもしばしば。
そんな中、横浜と海老名を結んでいる相鉄こと相模鉄道にも、モヤ700と呼ばれる検測車が存在しています。もともと7000系として一般の営業車として活躍していた車両を改造して生まれた形式で、2両編成が2本、ちょうど10年前の2006年頃から活躍しているそうな。普段は車両基地内での入換作業に従事しているようですが、本線・いずみ野線の検測時は4両で走行しています。
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↑今も活躍中の7000系。無骨なアルミの車体にひょうきんな顔つきで結構好きだったりします。
(昨年4月撮影。この時もモヤ700が走ってないかこっそり探してたんですが、そう都合よく動いているわけもなく、かしわ台の車両基地でお昼寝中でした。)


というワケで、昨年いくつか立てた目標の中に「モヤ700に会うこと」というのがありました。偶然にも(?)モヤ700の車体はドクターイエローと同じ黄色。見たら幸せになれるうんたらかんたらなんてフレーズもよぎるわけですが、普段通勤で使ってるとか沿線に住んでるとかでもない限り一生幸せキャッチできないまま自分が死ぬかモヤ700が廃車になるかを待つだけになってしまうので、ある程度運転日を予想して出向かないといけません。幸せは歩いてこない、だから歩いてゆくんだねというのは半世紀も前から言われている格言であります
腕を振って足を上げていろいろ調べてみたところ、どうやら「月に一度」「午後から」「本線といずみ野線を半日で検測」というのが通例の様子。難易度高いな!
路線の多い他の私鉄だと「不定期で全線を3日間かけて検測」「月に一度、土日の2日間かけて検測」なんていうパターンが多いようで、初日に目撃されてりゃ翌日赴いてほぼ確実にお迎えできるレベルなんですが、月一って時点でもう絶望的。あのドクターイエローですら上下線を2日かけて検測するわけですから、もう完全に当日ダメ元で特攻するほか無いみたいです。


  
━━━みたいなことをフワフワと考えていたのが春先頃。
それから6、7回くらいチャンスがあったものの、仕事の日にやられたり、「なんか今日あたり走りそうな気がする…いや、でもそんな都合よくあるわけないよな…明日も仕事早いし今日はやめとくか!」→走ってました みたいな愚行を再三に渡って繰り返し、ついに12月。
年末で忙しいということもあってほぼ忘れかけていましたが、クリスマスを過ぎても目撃があがってないことにふと気付きました。28日から年末のお休みだったので、27日を過ぎて目撃上がらなければ今回こそ相鉄行ったるぞと決意し28日の朝。気が付けば小田原行きの快速アクティーに飛び乗ってました。
横浜で相鉄線に乗り換えると、ホームで待っていたのはそうにゃんラッピングの10000系とネイビーブルーの9000系。9000系の色艶に見惚れつつも急行のそうにゃん号に乗り込み、一路かしわ台を目指します。通り過ぎてゆく駅や沿線に同業者の姿は確認できず、こりゃまたハズレ引いたかな~さすがにこんな暮れの日にな~と半ば諦めかけながらも一応悪あがきして目撃あがってないか確認してみると、「かしわ台にモヤ出てきてました」との報。二次関数のグラフのように一気に上方に向かう気持ちを抑えながらかしわ台に着くと既にモヤの姿は無く、おそらく先に海老名に向かったんだろうと折り返しを待つこと数分……
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来た。 本当に来ました。マジか。
真っ黄色の車体に薄緑の帯、高らかに上がった5基のパンタグラフとそれを照らすライトは紛れもなく“モヤ検”!
目の前をゆっくりと通過していくと、そのまま横浜方面へ走り去っていきました。


興奮も冷めやらないまま一旦改札でPASMO通してから来た場所を戻っていくと、いずみ野線との分岐駅である二俣川の留置線に居ました。
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702・704は貫通扉の無い顔。窓の配置からして改造前は付いてた貫通扉埋めたんでしょうか?
それにしても鉄板のせいでどうしても青髭のオッサンに見えてしまうのは自分だけですかね


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留置線が上下線の間にあったので、通過していく列車とのツーショット撮影会みたいな感じに。
というワケで10000系との並び。デザインの変遷がとてつもない……


そのまま横浜に行くのかと思いきや、先に湘南台へ向かうようだったのでいずみ野線内へ。冬休み期間ってこともあり、学生さんらが大勢集ってました。さっきまでほとんど誰も居なかったのに一体どこから……
往路は人だかりの後ろからこっそり撮影。湘南台からの折り返しは光線状態が悪いためか皆さん本線の方に先回りされていき、駅も静まり返ったので自分はそのまままったりと折り返しを待つことに。
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試験車両っぽいとこもクローズアップしてみたかったので望遠でトンネル飛び出しをば。4両5基のパンタは圧巻ですね。
サーチライトと測定カメラもなんとかキャッチ。ピント外しちゃいましたが。


いずみ野線を検測し、再び二俣川へ向かって行ったモヤ。おそらくあのまま本線に戻って横浜まで検測、折り返して下り線の検測に入るだろうと踏み、あと一回くらい撮れるかな?と希望ヶ丘で一旦下車。先ほどかしわ台から二俣川に向かう車中からちょっと開けてて陽の当たる場所が見えたのでロケハンしてみたんですが、どうにも架線柱やケーブルがかわしようのない上にすぐ脇のテニスコートから人の目がものすごかったのでいそいそと撤退。余計なタイムロスしちゃったなぁと焦りながらもなんとかモヤが戻ってくる前に列車に乗れたので、もういっそのこと光線もクソも関係ない地下駅の大和へ。
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列車を降りて待つこと数分。試運転列車の到着アナウンスが流れ、続行で滑り込んできました。危なっ


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数秒だけ停車し、すぐに発車。
たまたまホームに居合わせた人々はやっぱり物珍しそうに眺めたり、スマホのカメラでしきりに写真撮ったりしてました。こういうのが本来の「幸せの黄色い~」ってやつなんでしょうね。来るの分かってて厳つい一眼で迎えるのは……(´ω`)
下っていったモヤはおそらくあのまま本線から分岐する厚木への貨物線を検測し、かしわ台に戻ってくる模様。現在は車両の留置やJR線からの新車の搬入時などに使われている貨物線らしいですが、しっかり検測しに行くんですね。今回は間に合わなさそうなので、またの機会に訪問してみたいと思います。


で、せっかくなのでかしわ台に戻ってくるところも迎えてみることに。
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夕陽を背に、堂々の帰還。お疲れさまでした。

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あ、なんかちょっとクモヤっぽい?かも?同じ事業車同士何か通ずるところがあるんでしょうか


こうして全線の検測を終えたモヤ700は車両センターへと入庫。いやぁ、1年間狙い続けた車両に正直言ってまさかこんな年の暮れにお目にかかることができるとは思ってもいなかったので、驚きやら悦びやらでしばらく呆然としてしまいました。こりゃ今年は良いことあるかも……あ、そういや今年もう2、3日で終わるやん……としょうもないこと考えつつ、自分も帰路に就いたのでした。

ちなみに残りの2、3日も特に良いことはありませんでした。

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電柱

Author:電柱
悪いことしない程度にやりたい放題しながら、愛知の端っこで細々と暮らしてます。

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