札幌と音威子府と山線と (2/3)

前回の続き。

ホテルへの早めのチェックインを済ませてしばし休憩していると、札幌在住の知り合いの方から連絡が。「こちらにいらしているならせっかくですし夕食でもご一緒にいかがですか」とのお誘いでした。ちょうど日も沈みかけた頃、そういえばこっちに着いてからろくに食事とってなかったな…と、喜んで札幌駅へ。
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駅地下でスープカレー。人気店のようで少々並びましたが、これは待ってでも食べる価値ありでした

晩餐をいただきながら雑談。
「明日はどんなご予定で?」
「せっかくなんでラッセルでも撮りに行こうかと…」
「え、それ自分もついて行っていいですか?」
……思いのほか割と軽い感じで、心強い助っ人ができました。


翌日早朝。
まだ真っ暗な中、あらかじめ前夜に借りておいたレンタカーで出発。途中で知人と合流し、ひたすら道央道を東へ。
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どこかのPAにて。時折視界の悪くなる真っ白な道をおそるおそる運転すること2時間、だいぶ明るくなってきました。
途中の士別までは高速が通っていますが、それより先は下道。道のりはまだまだ長いです。ただ、普段ケチってカプセルホテルに連泊するところを今回はちゃんとしたホテルを取っていただけあり、ライフポイントにも余裕があったのが幸いでした。

士別から更に1時間半ほどかけ、宗谷ラッセルの撮影ではメッカとなっている(?)音威子府に到着しました。
時刻は10時になろうとしているところ。狙いの雪372レは既に稚内を出て南下しているはずなので、とりあえずぶつかりそうなところまでもう少し北上してみることに。音威子府まではまだ平地という雰囲気がありましたが、この先はつづら折りの続く山道へ。ガードレールはあれど眼下には天塩川が流れており、これまで以上にハンドルを握る腕が緊張します。
天塩中川を越え、歌内に到着しようとする辺りでタイムリミット。ちょうどこの辺りに撮影地があるようだったので、そこで待つことにしました。線路沿いには既に15人ほどの同業の方が構えられており、挨拶を交わしながら空いているところに腰を据えます。

数分後。
ホイッスルの音が聞こえ、DE15がやってきました。
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あまり雪は跳ね飛ばしていないものの、ウイングを開き雪煙を上げながらの通過に一同大興奮。
遠路はるばる来た甲斐がありました。


撮影後は天塩中川へ。ここでスーパー宗谷1号と待ち合わせするようで、しばらく停車します。
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宗谷の方も雪は少なめだったのか、車体もそれほど白くなっておらず。
せっかくなのでいろいろ観察したり、記念写真を撮ったり。改めてじっくり見てみて気付いたのですが、旋回窓や前照灯の円形、ウイングの四角形、鼻先の三角形…と、いろんな図形が組み合わさっていて面白いですね。


さて、スーパー宗谷が来ないうちに先回り。時間はあったのでgoogleマップとにらめっこしながら沿線を走っていると、良い感じのストレートを発見したのでそこで待つことに。
はて、それにしても停まっている車の割にやけに人数が多い気が…と思ったんですが、どうやら沿線の民宿が主催する撮影ツアーの皆様だったようです。冬の北海道の山中なんてなかなか気軽に来られる場所でもないですし、運転が不慣れだと追っかけも難しい…というわけで、最近はラッセル目当ての宿泊客を車に乗せてそのまま撮影地へ案内するようなサービスも増えてきてるみたいですね。なるほどこの日も学生さんが主な利用客らしく、先ほどの歌内の撮影地に比べると若干平均年齢低めといった感じでした。
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そうこうしているうちに、スーパー宗谷が通過。
この列車が天塩中川で雪372レと交換することになるので、もうしばし待ちます。

遥か彼方に見える踏切の警報音が聞こえ始め、ゆっくりと通過。
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流れる雲に合わせて明暗を繰り返し、結果この日撮った走行写真では唯一の晴れカットとなりました。


通過と同時にわちゃわちゃと撤収、車に乗り込み追っかけを始める一同。運よく先ほどのツアー客を乗せたワンボックスの後ろにつけたので「このままついて行けばある程度安定した撮影地に辿り着けるだろう」と考えてしまったのが愚かで浅はかでした。そりゃあもう現地の方の運転についていけるはずもなく、何より定員ギッチリの四駆車に比べてこちらは軽。あまりの性能差でさすがに事故っても大迷惑なので安全第一での運転を優先し、他の追っかけ車に進路を譲りながら落ち着いて追っかけ。なんやかんやで天塩川を挟んでラッセルと並走できたのが良い思い出になりました。

音威子府通過の時点でギリギリ先行。朝方この辺りを通った時はかなりの降雪だったので、線路上にもそこそこ降り積もっているだろう…そんな淡い期待を抱きつつ、スキー場下の有名なアウトカーブへ。
続々と到着する追っかけ組、そして黒煙を上げながらやってくるDE15……
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豪快に、とまではいかないものの、予想通りこの日一番の掻き具合を見せてくれました。


さて、この先はもうほとんどラッセルの停車も無く、何回も撮れるような追っかけもできないためまったり南下していきます。美深~初野の開けた場所で流し撮りするもうまいこといかず、最後は日進~北星の有名な橋へ。既に車が何台も停まっており、巡回中のお巡りさんもいらっしゃいました。
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割とフレンドリーな方だったので毎日いらしてるんですか?と尋ねると、「時間のある時は出来るだけ来るようにしてます。皆さんに気分良く撮って帰ってもらいたいですから(笑)」との返答。大勢集まる場所にこういった指揮のとれる方に居ていただけるのは安心しますね。

おそらく他の皆さんも一日の〆に選んでいるであろう場所なだけあって、この後はもう撤収するだけなのでわりかしまったりモードで待機。ただし、ラッセルがやってくる方向はカーブの先が木々で隠れており、踏切も無し。更に依然として降り続ける大粒の雪が周りの音をかき消しているので、いつやってくるのかまったく分からないのが難点。もう間もなく通過か、という頃に誰もが口を閉ざして線路の先を見つめ続けていると、赤い車体が見えるのと同時に叫び声が。
「皆さーーーん!!来ましたよーー!!!!」
声の主は先ほどのお巡りさん。あまりの唐突な接近アナウンスに、緊張の糸をぶった切られました(笑)
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モノクロの世界の中、名寄へ向けラストスパートを攻めるラッセル。力強いディーゼルエンジンのDE15ですが、ここまで姿が見えていてもほとんど音が聞こえません。牡丹雪も相まって、なんとも神秘的な光景でした。

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引きでもう一発。
積もったばかりの雪に綺麗な曲線を描かせ、液体を操るかのように滑らかに撥ねてゆく。正面がちの姿ばかり撮っていたので、最後の最後で新しい一面を収められました。毎シーズン何度も通ってる人が取り憑かれるのも分かる気がします。


視界から薄れてゆくDE15を見送り、ひとまず小休止。撤収を始める同業者さん方やお巡りさんと挨拶を交わしながら、やっと一息つけました。
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橋の上から天塩川を眺める。
運転に集中してあまり景色とか見てませんでしたが…なんかとんでもないとこまで来ちゃったなぁ…


ほとんど何も飲まず食わずだったので、名寄の市街でセイコーマートに立ち寄って昼食。安くて美味しい総菜がたくさん置いてあるのは魅力的ですね。近所にも一軒欲しいもんです。
あとはもう札幌に帰るだけ…なんですが、せっかくここまで来たので帰り際に別のラッセルも見ていくことにしました。
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旭川→名寄で運転される雪351レ。和寒辺りでちょうどすれ違うかたちに。鉄道利用でも旭川近辺なら比較的撮影しやすいこの列車ですが、さすがにここまで来ると露出が限界ですね。
余談ですが、ここで満を持して道の脇の吹き溜まりに身体持っていかれました。積雪の下に枯草の空間があったようで、いろんな意味で落とし穴になっていたようです。皆さんもお気を付けください…


最後に「石北ラッセル」こと、雪551レを愛別駅で。
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雪351レと30分差で旭川を発車し、石北方面へ向かうこの列車もなんとか収められました。
この日の担当はノロッコ色の1533号機。宗谷ラッセルと違ってこちらは基本的に複線型のラッセルが充当されており、場所によっては雪351レとの掛け持ちも可能なようです。もっとも、シーズンによってはこちらも露出の条件がかなり厳しいですが…。

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離合するオホーツクとの待ち合わせを済ませ、遠軽方面へと姿を消していきました。


ノロノロの道央道を2時間半ほど掛け札幌へ帰還。この日の全ての行程を無事に終えることが出来ました。
真冬の道北ということで敬遠しがちだった宗谷ラッセル。蓋を開けてみれば運転には気を遣えど、寒さがまったく気にならないほどの熱い光景続きで大興奮でした。それでもやっぱり無事に帰ってこられたのが一番の感動で、この日のホテルの布団はいつにも増して居心地が良かった気がしました…(苦笑)
北の大地の鉄路を守るラッセル車の勇姿も、新型保線車や宗谷本線の減便などで長らくは続かないものかと思われますが、その日が来るまで人々を支え続けてもらいたいものですね。


もうちょい続きます。
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札幌と音威子府と山線と (1/3)

2011年から毎年欠かさず渡道するようになって早7年目。今年もなんとか時間が取れ、冬の札幌を楽しんでくることが出来ました。
思い返すとろくに書き遺したことが無かったようなので、暑い時期ですし納涼ついでに今更ながら綴っていこうと思います。



1月末。
6時過ぎの飛行機に乗るべく羽田空港へ。朝早いですし寝坊が心配でしたが杞憂に終わり、無事にチェックイン。こういう時は絶対寝坊しない辺りがなんかもう 我ながら現金というか
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朝焼け眩しい雲量0の東京を発ち、降り立った千歳は白銀の世界。
見渡す限りの雪景色もそうなんですが、個人的にここのロイズチョコの広告を見ると「あー北海道来たなー」って感じがします。


雪原を突き進む快速エアポートに揺られ、前方から流れてくる甲高い警笛の音をぼんやり聞き流しているうちに札幌到着。
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市内もぼた雪が降り続いており、ビルの上の方が見えないくらいでした。
除雪されてボコボコになった道は内地の人間にはつらいものがありますが、地下歩道が出来てだいぶ楽になりましたね。と、言いながら地上を歩く様


一路すすきのまで歩き、毎年欠かさず撮影している「アレ」を待ちます。
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ここまで毎年北海道に来るようになった最大の要因、「雪ミク電車」。2009年度のさっぽろ雪まつりに合わせて登場した「雪ミク」をモチーフに、2010年度冬より登場して以来すっかり風物詩となってしまいました。
今年のは全体的に青基調で、優しいタッチのイラストとフィギュアの写真が点在する感じとなっています。しかしまぁ、雪が降りすぎでよく分かりませんね……(笑)


とりあえず今年も無事にノルマ達成し、この後も雪ミク電車を撮影するつもりで市電に乗車。しばらく揺られていると、ササラ電車とすれ違いました。全体が黄色の新しい方の車両でしたが、なるほどこの降雪じゃ朝からずっと走ってるのかも…?と、目標を雪ミク電車からササラ電車に切り替え。路線が環状化した今ならこのまま乗っていればいずれかち合うハズなので、路線図から予測して次にすれ違うであろう地点まで行くことに。
いつの間にか雪は止み、雲も流れてちょうど陽が差し始めた頃に下車。すれ違うと予測した地点より少し早めに降りたんですが、反対側の線路を見ると既に回転灯を輝かせながらササラ電車が近づいてくるのが見え、慌ててカメラを構えます。
やってきたのは先ほど見た黄一色の新型…ではなく、ゼブラ柄の旧型でした。
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つい先刻までの大雪が嘘のように晴れた中、軌道上に降り積もった雪をこれでもかと言うくらい巻き上げながら通過。路駐している車にもお構いなしで豪快にぶっかけていきます。
ササラ電車自体は雪が降っていれば遭遇出来る可能性もそこそこありますが、ここまで綺麗に晴れてる中を走っているのは初めて見たかも知れません。欲を言えば、もう少し落ち着いて撮影したかったところですが、贅沢は言えませんね……(苦笑)


札幌到着早々にすごいもん見れた~と興奮してしまいましたが、ここで疑問。先ほど市電乗車中にすれ違った新型ササラは何処へ?すれ違ってしまわないように血眼で見てましたし、車庫に帰ったとも考えられないし……?
考えながらせっかくの晴れ間なのでと市電を撮ること10分、先ほど見たゼブラ柄の旧型が今度は反対方向からやってきました。
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僅か10分で反対から来た、ということはどこかで折り返してきたということですね。電停の近くを歩いていると所々に渡り線があるようなので、新型の方も同じようにどこかでピストン運転していると考えるのが妥当でしょうか。渡り線を使うリスクを考えれば外線と内線で1両ずつグルグル回っているだろう…と浅はかながら考えてたんですが、狸小路の辺りはロードヒーターが稼働しているので基本的にそこを除いた区間で折り返しているのかも知れません。まぁ、結果としてA1200形との離合も撮影できたので大満足なのでした。


で。
旧型が撮れたのだから、最初に見かけた新型も撮っておきたい…と思ってしまうのが悲しい性。
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新型を見かけた辺りに場所を移動して待つことにしました。
ここまでの道中でもすれ違わないか必死こいてチェックしていたので、まだ走っていれば向こうからやってくるハズ…!

10分後
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予想は見事に的中。やはりどこかで折り返し運転をしていたようで、こちらも雪を思いっきり巻き上げながらやってきました。
こういう来るかどうか分からないのを待ってていざ近づいてきた時の高揚感ってのは計り知れないものがありますよね……。


目の前を通り過ぎたササラ電車は交差点の赤信号で停止。これはもう一枚撮れるかな?と小走りで追いかけると、なんと向こうからは先ほどのゼブラ柄のササラが!!
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なんとなんと、目の前の本線上で2台のササラ電車が並びました。なかなか見られないであろう光景に、息を上げながら思わず変な声を出してしまいそうに。
ちなみに左の新型はこの時点で折り返し準備が整っており、ゼブラ柄の通過後すぐ渡り線を使って続行。2台仲良く車庫へと入っていきました。
雪も落ち着いてきたので、ササラ電車もまた次の稼働まで一休み。冬の札幌で活躍する黄色い市電たちの姿を、初日からじっくりと堪能できたのでした。


この後は車庫に入ったササラが庫内を除雪する様子をボーっと眺めながら、元々の目的であった雪ミク電車の撮影に復帰。
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記録もそこそこに、ちょっと早めにホテルへチェックインしました。


つづきます。

海に行こうよ

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GWの中日だし指定取れなかったのは痛かったなぁ……と思いながら乗りこんだら意外に自由席は空いてました。


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街を抜けて田園地帯を飛ばし山を越えて海へ。
せわしなく変化する車窓が飽きさせてくれません。


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房総半島をぐるっと一周してきました。
天気も程よく、おかげさまで楽しい旅になりました。

ふらっと福井

割とアクセスしやすい場所にあるにも関わらずなかなか食指の動かなかった福井鉄道に行ってきました。
ビルの合間をまったり走ると思えば路地裏をゆらゆらと車体揺らしながらものすごいスピードで突き抜けたり、
車と並んで橋を渡ったかと思えば山の中をトコトコ走ったり・・・見どころたっぷりの路線でした。
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車体のオレンジが眩しい低床車は「FUKURAM」ことF1000形。昨年から運行が始まった新鋭です。
写真で見る限りではえらい目つきだなぁと思ってましたが、実際見てるとなかなか愛嬌のある顔!
しかしながらLEDは1/50という容赦の無さ……(苦笑


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1960年生まれの古豪、200形とも会うことが出来ました。
日本車輌製とのことですし、もしかしたら落成までの間に工場内でパノラマカーと過ごしていたのかも・・・?


そして福井鉄道といえば、名鉄600V区間で活躍していた車両が現役で走っていることでも有名です
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車体の色は違えど、かつて市内線で走っていた風貌そのままのモ880!懐かしい・・・(´・ω・`)
他にモ770、モ800の姿も見ることができ、10年ほど前に岐阜で見た光景がフラッシュバックするようでした。


半日だけでもかなり楽しめた福井鉄道。
四国からやってきたドイツ電車もまだ見ていませんし、またゆっくりと来てみたいところです。

SmartBESTに会いに四国へ

行ってきました。日帰りで。
謎のこだわりにより、敢えて昨年と同じ日に四国入りです(苦笑

SmartBESTといえば近畿車輛で開発されたバッテリー車両。回生ブレーキによる発電でバッテリーに充電し、走行時にはそのバッテリーの電気を利用することが出来るとか。実車は2012年の秋頃に山陰線の辺りで本線試運転を行っていましたが、軒並み深夜帯だったようで見にも行けないまま12月には試験を終えて近畿車輛に帰郷。音沙汰の無いまま1年が経った2013年の12月、今度は四国へと旅立ちました。
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どっちみち四国でも深夜帯の試運転だろうし見られる時に行っておこう、と近畿車輛最寄りの徳庵駅へ。これが初めてのご対面となりましたが、お顔には養生ビニールもされておりちょっぴり消化不良。まぁ会えただけでも・・・と悶々とした日々を過ごしていたのですが思わぬ朗報が。
なんと試験走行の出発式の予定が組まれているようで、それによれば走行期間や運転時刻まで発表されており、しかも深夜でなく日中に行われるとのこと。降って湧いたチャンスだったので2年連続の四国入りを決意した次第です(`・ω・´)


というわけで今年1月、早朝の徳島線は石井駅。
この日のSmartBESTの試運転列車は、9時過ぎに徳島を出て3時間掛けて阿波池田まで下り、再び徳島まで折り返すというもの。石井にやってくるのは9時半頃ということで、しばしやってくる列車を見ながら待つことに。
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初めての徳島県で迎える朝。
ホームには既に学生さんやサラリーマンの姿がチラホラ。やってきた列車には既に結構な数の人が乗っておられました。この寒い中、ランドセルを背負った小学生の子は半ズボン姿・・・元気ですねぇ(´ω`)

陽が出てきたので駅の東側で撮影開始
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徳島からやってきた剣山と、徳島へ向かうキハ40。まだキハ40も走ってるんだなぁとプチ感動しましたが、聞くところによれば朝の1往復だけとか?写真の列車は穴吹駅からの復路のようです。

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こちらはアイランドエクスプレス四国Ⅱ
渡り板の「キハ185-26」という車両番号に見覚えがあると思ったら、なんと2年前にアンパンマントロッコと一緒に東北に向かった車両でした。まさか再会できるとは( ◜◡◝ )


さて、そろそろSmartBESTの通過時間
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この日だけ運転無かったらどうしようなんてネガティブ思考もよぎりましたが、ちゃんとやってきてくれました(苦笑
養生無しの自走する姿はもちろん、甲種輸送の際には無かった前面の近畿車輛ロゴも貼り出されており悲願達成です!

通過を見送ったら石井駅にUターン。
石井では特急むろとや普通列車との行き違いのため、10分ほど停車するようです。
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むろととSmartBEST、水色基調の爽やかな並び。この塗装のキハ185もかねてから見たかったですし、バックの木造跨線橋もシブイ・・・あ、ちなみにこのSmartBEST、LED表示が1/60で切れるというかなりの鬼畜仕様。なので今回走行中の写真はほとんどLEDが切れてます、チキンゆえ1/50で止める自信はまだありませんでした・・・orz

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側面。さすがバッテリー蓄電車両というべきか、床下機器も見慣れないモノがぶら下がってました。

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側面扉の窓には貼り紙も。車内ではたくさんの作業員さん方が作業中・・・


石井を後にして2駅先の牛島(うしのしま)駅へ移動。道が混んでおり、牛島へは先を越されてしまいました(苦笑
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先ほどは後ろからしか撮れなかったので今度は前から。牛島では普通列車を3本待つらしく、作業員さんも外へ出て一息つかれておりました。

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なんか緑のマリモみたいなの球体が運転室に・・・徳島のゆるキャラ「すだちくん」らしいです。こういうさりげないアピール良いですね( ◜◡◝ )ゆるい

しばらく眺めていると、徳島から阿波池田行きの普通列車が。
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やってきたのは1500形の7次車。1500形は基本的に新潟トランシス製なのですが、7次車である1566・1567の2両だけは近畿車輛製となっており、SmartBESTとは同郷車ということになります。そのためSmartBEST内で作業をされていた中の人たちもわらわらと外に出てきて記念写真撮られてましたw


SmartBESTがまだ停まっているうちに牛島を出発。この先の駅は停車はあってもかなり短い時間しか停まらないようなので、一気に穴吹駅の手前まで先回りします
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山の中腹の辺りから築堤を行く姿を収めることができました。後ろの川は吉野川ですね。

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この後も試運転の終点である阿波池田周辺まで向かってみたんですが、道の混み具合と時間の兼ね合いで途中棄権。阿波加茂の辺りの直線を軽快に飛ばす姿をなんとか拝んだのち、阿波池田からの折り返しを待つべく来た道を引き返しました。


さてさて先ほどの穴吹駅付近の峠道をもう少し登り、見下ろせる場所までやってきました。公園みたいな場所でしたが一応宿泊施設の敷地内らしかったので、許可をいただきにご挨拶に伺ってからスタンバイ。
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吉野川に流れ込む穴吹川を渡る1500形とキハ185系。穴吹川橋梁というガーター橋のようです。
レンガでできた円柱形の橋脚が古めかしくて良いですねー

そしてやってきたSmartBEST
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更に広角で山も入れて。のどかな街で最新技術の試験中・・・(´ω`)

復路は途中駅での待避も少なく追い越せなさそうだったので、唯一長時間停車する牛島駅までまったり追っかけました。
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再び1500形の7次車と並んだSmartBEST。ファンの姿もチラホラ見受けられますが、手前では中の人たちがまたも大はしゃぎで出迎えており、そっちの方が人数多かった気がします(苦笑

発車前に駅を出たところまで移動し、最後のお見送り。
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なんか悔しかったので最後だけ1/60で撮りましたが、ホントに悪あがきって感じですね(苦笑
英字切れてるし・・・(◞‸◟)


というワケでSmartBEST追っかけ記でした。
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試験車両という先行きの分からない車両ゆえ、今回を逃すともう会えるチャンスは無いかも知れない・・・そんな気持ちで乗り込んだ四国でしたが、帰宅した数日後に発表されたJR西日本のプレスを見てびっくり。秋口から始まる和歌山ディスティネーションキャンペーンの一環で、なんとSmartBESTがハローキティのラッピングを施された観光列車として生まれ変わるそうな。突拍子の無さ過ぎる一報にしばし驚かされっぱなしでしたが、また会える日が来ることが分かったのでその時の姿を楽しみにしつつ待ちたいと思います。和歌山は未踏の地ですしね( ◜◡◝ )



【おまけ】
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牛島駅に張り出されていたポスター。四国、いろいろと熱いです。
プロフィール

電柱

Author:電柱
悪いことしない程度にやりたい放題しながら、愛知の端っこで細々と暮らしてます。

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