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プレハブと歩むレール輸送

10月末から11月の頭にかけて、JR東日本のロングレール輸送用気動車キヤE195系が日本車輌から出場。2日に分けて西浜松まで輸送されたのち、西浜松からは編成を組んで宮城県は小牛田まで遥々輸送されました。
IMG_2532.jpg
初日の8両分の輸送は牽引機の後ろに中間車がきていたので、なんだかこういう貨車を引っ張ってる貨物列車のような。

最後尾の先頭車には、試運転の際に係員の方々が乗り込むであろうユニットハウスが積載されておりました。
IMG_2541.jpg
室外には可搬型発電機も備え付けられており、やはりこの中でデータ採取などが行われるものかと思われます。居住性は…どうなんでしょう?


ここで思い出されるのはJR東海のキヤ97系200番台が登場した際も、同じような措置が取られていたこと。
P1010005.jpg
9年前の6月、尾張一宮の側線にて夜を待つロンキヤ。まだ見慣れない車両が停まっているのが目に入り、帰り際に途中下車したのを覚えています。調べてみると2008年3月に日本車輌を出場し同年7月に運用を開始したとあるので、試運転も仕上げの段階に入っていた頃でしょうか。
蛇足ながら、今では立派な駅ビルの立っているこの場所もまだ旧駅舎が解体されて更地になっている時期で、すっきりとした背景にECCの看板がよく映えていました(苦笑

P1010058.jpg P1010079.jpg
最後尾にはやっぱりプレハブ。今回キヤE195に載っていたユニットハウスよりもシンプルな、いかにもコンテナハウスといった感じのものが2個積載されており、間にはエアコンの室外機も。連結部付近にある黄色い箱のようなものが発電機でしょうか。
しかしまぁ十ウン年前の300万画素のコンデジで必死こいて撮っていたのでドット落ちが酷いったらもう……

IMG_2655.jpg P1010061.jpg
焦点距離がまったく違うのであまり対照的ではないですが、両車の比較をば。基本的な構造は共通化されているようで、目に見えて分かる差異といえば塗装パターンくらいですが、細かいところまで目を向けるとライトがLEDになっていたり、前面上部にツノのような作業灯?が増設されていたり……JR東海で実際に使用した上での更なる改良が行われた感じですかね。寒冷地向けの車両になるので、そういった面でも何か新要素があるのかも知れません。


IMG_2604.jpg
機関車や貨車の老朽化はもとより、同じ仕様の車両が別の会社に採用されるあたり作業効率が上がった点が非常に評価されているのであろうとは邪推しますが、これまでの作業方式が使用機材ごと一気に転換されてゆくのを目の当たりにするのは時代の節目に立ち会っているようで何とも言えない不思議な気持ちになりますね。このまま全国的にロンキヤが使用される流れになってゆくのだろうか、そしてロンキヤが将来的に老朽化した時、今度はまた別の方式が取られるようになるのだろうか……そんなことを思い耽ってしまいます。

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